約 814,992 件
https://w.atwiki.jp/syukensya1990/pages/66.html
旧保守連合党の一部中堅議員が結成した政党。平和自由党とともに与党として政権を担っている。ベテランが少なく政治熟練者が不足し失言や政治問題など党内での教育が悪いと批判され党勢が衰えたが、ベテランで旧政界クリーン党の代表を務めた富田氏(当時は無所属)が党に合流したことでその問題を解消し党勢を回復しつつある。 概要 代表者 富田 直人(代表) 副代表者 森 明憲(幹事長) 成立年月日 1999年7月27日 本部所在地 〒000-0000 新都府水田区4丁目5-34 衆議院議員数 32人 参議院議員数 29人 党員・党友数 約45万人 政治的思想・立場 中道・平和主義 機関紙 未来栄光通信 シンボル 党役員 代表 富田直人 代表代行 阿部晋介 幹事長 森明憲 政策調査会長 富田久仁彦 国会対策委員長 飯塚由里子 最高顧問 空席 党本部 04年に貸地であった土地を借りて建設された。地上6階、地下2階建てで1階の一部分には党の歴史を展示した資料館が設けられ一般に開放されている。不動産会社の貸地であったが、05年に党の関連法人「財団法人未来栄光政治研究会」が土地の所有権を買い取っている。
https://w.atwiki.jp/syukensya1990/pages/322.html
平和主義国の大手新聞社。平和主義国で最古の新聞社で、大都会グループによって設立された。大都会グループ系列だが独立色が強く、大都会グループ出身の役員は少なく生え抜きがほとんどである。設立発起人に政治家がいたことから政治面が充実している。保守系の新聞社に思われがちだがリベラル系のところもあり、中道系の新聞社と考えられている。 種類 株式会社 市場情報 非上場 本社所在地 〒002-0005 新都府東区伊達町4丁目5-1 業種 情報・通信業 事業内容 新聞・出版・ブロードバンド事業など 代表者 正岡 和夫 資本金 35億円 売上高 1,000億129万円(連結) 従業員数 5,121人(連結) 主要株主 自社 20% 大都会銀行 15% 大都会システムズ 13% 社員持ち株組合 7% 大都会新聞文化振興基金 4% 大都会新聞信用組合 3% 役員持ち株組合 3% 主要子会社・関連会社 大都会新聞コンピュータテクノロジー(情報処理事業) 50% 大都会スポーツ新聞(スポーツ新聞事業) 100% 大都会英字新聞社(英字新聞事業) 100% DNN新聞社(ネット新聞事業) 80% 大都会新聞販売(新聞販売) 51% 大都会新聞印刷(印刷) 100% 大都会新聞オフィス(保険代理店事業) 60% 大都会新聞観光(旅行代理店事業) 60% 大都会新聞会館(ホールの運営・管理) 100% 大都会新聞出版(出版事業) 100% 民和科学出版社(出版事業) 30% 新総合メディア研究所(コンサルティング事業) 30% 学校法人大都会メディア学園
https://w.atwiki.jp/pardei_lustalie/pages/182.html
共立機構国際平和維持軍 基本情報 主な言語 ロフィルナ語オクシレイン語 本部 航空宇宙都市パルディステル(中央総隊)ソルキア連合:キラジア星系第三軌道中継ステーション(多国籍部隊) 形態 任意団体軍事同盟 指導者 ・最高評議会議長:メレザ・レクネール・防衛統括部長官:ティヴィエハン・アン・ルツォーラン・メーユィグ・事務総長:行政管理員26635号(通称アルノマ) 設立 ・パルディステル平和防衛条約・共立公暦0年8月19日 共立機構国際平和維持軍(ロフィルナ語正式名称:klannam Andakstoorma Helaliam Lernam Fea、通念略称:Helaliam Lernam Fea、共立英語略称:H.L.F)は、文明共立機構を代表する最大の軍事組織。単なる防衛同盟としてだけではなく、復興支援も担っており、現行の世界秩序(パルディステル国際平和権利条約.パルディステル平和防衛条約)を守るために機能する最強の実力装置として定められた。共立圏内において主権を持つ構成コミュニティの安全が脅かされた時、武力行使の執行対象となった敵性集団の制圧に務める。また、特定違反国の暴走を止めるために必要とされる平和維持活動を通じて、各国間の均衡を保つことを命題とした。実際の軍事行動に関しては通常、共立機構代表総議会の統制下に置かれており、関係各国による合意のもと、あらゆるシナリオを想定した準備内容の更新を継続している。 目次 歴史戦後黎明期における新秩序の形成 共立時代における大国間の不信 介入し難い平和維持軍のジレンマと中央総隊の創設 残された課題と求められる理性 組織構成中央総隊 多国籍部隊 特定指定領域における主な駐留戦力ツォルマリア星域連合直轄領 イドゥニア星系連合 ユミル・イドゥアム連合帝国 セトルラーム共立連邦 ラヴァンジェ諸侯連合体 ユピトル学園主権連合体 ウェトラム人類統一機構 外交・基本方針共立軍事法(概略)予防準備指定レベルの内容 領域問題に対する裁定 主な供出加盟国(順位) 連携組織 関連記事 歴史 平和維持軍の創設に至るまでの経緯は容易に纏められるものではない。間接的な要因も含めて語るなら近古代(宇宙正暦時代)におけるソルキア・ツォルマリア間の軍事衝突((大災厄))まで遡らなければならない。中近代(宇宙新暦時代)の初期に猛威を振るった星間文明統一機構の悪行を指摘した有識者もいるが、それ以上に宇宙域レベルの厭戦感情を高めた新秩序世界大戦の被害が直接的な創設の理由とされる。全ての戦域において繰り返されたジェノサイドの爪痕は、責任の所在を巡る共立各国の議論に暗い影を落とした。一般的にはタブー視される重いテーマである。 戦後黎明期における新秩序の形成 時は宇宙新暦4500年代。戦後、新たに猛威を振るった宇宙海賊の侵攻に備えるべく、その組織は動き出した。後に平和維持軍創設の母体となる、国際共立監視軍(現在の多国籍部隊)である。この軍事同盟は当初、イドゥニア世界における主権企業連合体(現在のツォルマリア星域連合直轄領)の先行投資を円滑に進めることを目的として創設された。復興のための安全確保を急務とするイドゥニア諸国は、星間機構が犯した過去の侵略責任を深掘りしない(必要以上に追求しない)ことの見返りとして、独立保障を含む一定の経済援助をツォルマリアに求めた。双方の利害は概ね一致し、殆どの国が商談の妨げとなる反対運動を抑えにかかったが、共立三原則の制定に同意しつつ内政不干渉を振りかざした独裁者の犯罪も指摘された。この一連の情勢に難色を示したのがオクシレイン大衆自由国であった。強大なギールラングを相手に抵抗を貫いたオクシレインの民は、自立の精神を掲げるようになり、自由と民主主義に立脚した新秩序の制定を求めたのである。この価値観は、棲み分けによる共立秩序の形成に重きを置いた複数国の反発を招き、世界市場の安定化を望むツォルマリアとしても急進的な愚策として苦言を呈する流れとなった。その代表を努める時のナスーラ議長は、当面の敵となるギールラングの打倒を優先し、この間にオクシレインとの相互理解を試みた。 同4700年代に至ってギールラング勢力の崩壊が現実味を帯びてくると、セトルラーム共立連邦による逆侵略の暴挙が俎上に載せられた。双方の間に再び緊張が走り、長い時をかけて築き上げてきた国家間の信頼関係を揺るがす一大事となった。オクシレイン政府は暴走するセトルラームの独裁者(ヴァンス・フリートン)に対して最後通牒を突き付けた。これを蹴り、徹底的な報復を掲げたフリートン大統領は、なおもギールラングの併合に拘り関係各国の取引に責任を持つツォルマリアの怒りを誘った。同4761年、ユミル・イドゥアム連合帝国においてAI反乱が起こると、セトルラーム本国の安全も脅かされる様相を呈し、フリートン大統領はギールラング星域に展開する全ての連邦軍を引き上げる決断を下した。この間にも宇宙海賊が蔓延るブラッド・コミュニティ(非属星系)への制裁が継続しており、平定以降の交渉に危機感を強めたソルキア諸星域首長国連合はオクシレイン政府に対して段階的な人道主義の普及を提案した。当時代においては、あくまでも強硬な民主主義の普及を掲げたオクシレインであったが、国際社会の理解を得られない中、もう一方の軍事大国たるソルキアがツォルマリアの側に付くことを懸念し、国際共立監視軍に加わる形で後の交渉に含みを持たせる外交戦略を取った。 共立時代における大国間の不信 宇宙新暦4990年代。星間諸国は多くの困難を乗り越え、平和維持に関する一定の合意を得た。そして、来るべき文明共立機構の創設に向けて準備を進めた。この間に平和維持軍の部隊編成も進められた。平和維持軍は大戦終結以降、世界情勢の安定化に努めてきた国際共立監視軍の後継組織である。国際共立監視軍は同5000年に解散し、改暦セレモニーを経て、平和維持軍は名実ともに最高の実力組織として承認された。平和維持軍の存在は多くの中小国に安寧をもたらし、夥しい犠牲を出した旧暦時代の戦争も遠い過去の記録として薄れゆく時代を迎えた。民主化を遂げたセトルラームは、平和維持の不足を補う独自の共立同盟(heldo)を打ち立て、新秩序の転覆を目論む一部の過激派を牽制した。もう一方の大国たるユミル・イドゥアム連合帝国は平和維持軍への供出こそ拒んだものの、もはやかつてのような力の行使に踏み切るほどの覇気はなかった。彼らは現行の世界体制に強い不満を抱きながらも対話による外交を支持した(少なくとも表面上は無用な警戒を招かぬよう努めつつ、国力の回復を優先させた)。民主主義の価値観を主張するオクシレイン大衆自由国は平和維持軍と直接対決することなく、独自の外交政策を堅持した。彼らは共立機構において内部からの変革を目指した。ツォルマリア政府は秩序ある経済発展を促すために自ら軍備を放棄し、数千年もの長きにわたる国際社会の疑いを和らげた。中道的人道主義を掲げるソルキア連合は現行の共立秩序に対する懸念を払拭できず、一定の距離を保ちながら交渉を試みた。 介入し難い平和維持軍のジレンマと中央総隊の創設 平和維持軍とは、文明共立機構によって設立された多国籍の軍事組織である。その任務は、世界の安定と平和を維持することであり、各国間の紛争や侵略を防止することを目的とした。共立公暦4世紀までの時代においては国際航路が少なく、各国間の接触も限られていたため、平和維持軍が定期的な巡回活動を続けることで各国の棲み分けを保っていた。しかし、同456年。深宇宙探査を担う調査艦隊がラヴァンジェ諸侯連合体と接触したことで、世界の均衡が崩れ始めた。同諸侯連合体は、現象魔法と呼ばれる特殊な技術を用いており、これはこれまでの世界史における物理法則の常識を根底から覆すものであった。この現象魔法は、当初、現行秩序を揺るがす深刻な脅威として受け止められたが、後にラヴァンジェを含む関係各国の平和裏の技術協力を行うことで合意し、この一連の出来事は世界の交流密度を高める偉大なイノベーションの一つとして広く共有された。同515年に発生したクラック暴走事件に端を発するイドゥニア危機(522年)を受けて、共立機構主導による対処協定が結ばれたことで、新たな航路が敷設されるとともに、民間貿易も活発化した。この時期から、世界は多様な価値観が衝突する混沌とした時代に入った。そのような情勢下で、平和維持軍はその役割や権限について多くの問題に直面することになった。一方で、全体主義を掲げる一部の指導層は自国内における平和維持軍の活動を厄介と見なし、反発や抵抗を示した。これに危機感を強めたセトルラーム政府は連合帝国との関係を強化しつつ、技術革新と称する事実上の軍拡路線へと転じた。オクシレインを始めとする民主主義諸国の激発が懸念される中、時の文明共立機構.最高評議会はこれらの外交問題に出来る限りの仲裁を試みた。その理由は、平和維持軍が内政不干渉の原則に基づいて活動しており、露骨な侵略行動以外では即座に介入することが難しかったからである。また、500年代当時の平和維持軍は政治的にも経済的にも存在感が低く、その実力や影響力を十分に発揮できないと見られていた。その結果、後に第一次世界動乱と称される時代に突入する流れを辿った。 これら一連の事件は同591年から同651年までの約60年間にわたる時代を指す用語として認知されている。 この時期には多くの事件や紛争が発生し、世界は大きな変動に見舞われた。その中でも特に重要な出来事として、以下のものが挙げられる。 転移者星間戦争を巡る世界情勢の悪化 転移者星間戦争は、ラヴァンジェ領内にて存在する惑星シアップを舞台に勃発した。武力紛争の総称とされる。この事態に至るまでの経緯として、特異難民(異世界転移者)と呼ばれる存在が突如この世界に表れ、多くの惑星社会に絶大な影響を与えた歴史がある。転移者の処遇を巡る主要国の対立が続く中、最も多くの受け入れを表明したのが時のラヴァンジェ諸侯連合体であった。同国政府にとって、転移現象というのは事象災害の一種にカテゴライズされるアポリアそのものであり、早急に解決しなければならない環境問題の一つとして受け止められた。これまでの国際問題に関して、ラヴァンジェに責任の一端があると仮定するなら、少しでも多くの難民を救済し、魔法文明圏たる倫理を示す必要に迫られたのである。以上の施策を受け、少なくない数の転移者が自由を求めてシアップに向かった(国家間の合意によって強制的に送致された事例もある)。しかし、結果的にはミスマッチの様相を呈し、同591年、ドラクミロヴァ率いるアリス・インテンション(AIn)の武力蜂起に繋がったとされる。問題はラヴァンジェだけではなく、転移者向けに独自の定着支援を講じたユピトル連合においても確認された。その教育方法は必ずしも適切ではなく、移民の在り方を巡る学生同士の激しい衝突が繰り返された。転移者の中には高度な技術力を持った集団も存在し、一部で学園当局との小競り合いが頻発するなど、地域住民との棲み分けに非常な困難が生じたケースも記録されている。この一連の紛争によって多くの人々が犠牲となり、比較的寛容だった受け入れ先の有力者も次々と怒りの声を上げ始めた。共立機構は衝突する関係各国の問題に関与し、当事者の和解に努めたが、転移者星間戦争での出来事が決定打となり平和維持軍による武力行使要件の緩和に踏み切った。 安保同盟及び黒丘同盟の成立 ルドラトリス安全保障盟約、通称、安保同盟は、ユミル・イドゥアム連合帝国を中心に発足した。内政不干渉を掲げる包括的防衛同盟とされる。この同盟は、先の転移者星間戦争において、ラヴァンジェの内政に介入しようとしたオクシレインを牽制するために創設された。これに対し、黒丘同盟の名で知られるネルヴェサ―民主同盟は、オクシレイン大衆自由国を盟主として発足した。自由と民主主義の名のもとに結束する包括的防衛同盟とされる。この同盟は、独裁主義を是とする連合帝国や国益重視のセトルラーム連邦を牽制するために創設された。一部の安保同盟加盟国や黒丘同盟加盟国は、当初、所定の監視空域における平和維持軍の活動に関しても強い懸念を表し、非協力的な態度を取った。 ロフィルナ王国による核恫喝 転移者星間戦争の終結以降、数々の戦争犯罪を指摘されたロフィルナ政府(コックス政権)の立場は年々苦しくなる一方であった。同政権は『共立三原則に対して最も厳格である』ことを自認し、大量の殲滅兵器による威力を背景に対立する諸外国への核恫喝を繰り返した。特に惑星破壊を示唆する言動は注目に値するもので、このような干渉抑止の手法は如何なる論理をもってしても正当化できない過剰行動と見なされたのである。ロフィルナ政府は、平和維持軍に対しても殲滅兵器による全面的な抵抗を示唆し、トーンダウンを求める国際社会との対決姿勢を強めた。時のコックス大宰相は王国の御前会議における議論で実行責任を問われ、戦争犯罪人の引き渡しを巡る国際社会との一定の歩み寄りを余儀なくされた。この出来事を契機にロフィルナ政府はより強硬的な世界工作を企てるようになり、未解決事案を含む数多くのテロ事件を引き起こしたとされる。また、世界的な経済制裁から生じた景気の低迷を転移者脅威論と結びつけ、自国民のガス抜きに用いるなど数々の『人道に対する罪』を扇動した。 残された課題と求められる理性 以上の出来事に対処するために平和維持軍はその組織や権限を強化する必要があった。そこで 同632年 、三大列強を含む主要7ヶ国(*1)の首脳会議が開かれ、同635年に国際平和維持活動の強化を目的とする新たな軍事組織の成立案が示された。将来的には、既存の多国籍部隊を超える最大の独立戦力として機能させる方向で合意。文明共立機構.代表総議会における事前合意手続き、ないしは共立司法裁の判断に従うことを前提として、同最高評議会が直接的な指揮権を持つ構造となった。以上の流れを経た、同645年。新たに創設された中央総隊は、従来の多国籍部隊と連携しつつも、紛争事態のエスカレーションを未然に防ぐことを主な使命として活動した。同650年には、共立機構主導のラムティス条約が成立し、特定事犯の取締りを担う特異収集局の捜査権限の拡大等も進められた。同655年にはソルキア解釈と呼ばれる新内政不干渉の原則が成立。これにより、国際人道主義を基準とする一定の法解釈が認められ、平和維持軍による特定勢力への制裁も(これまでと比べれば)容易に実施できる体制となった。一方で、その運用方法や効果については多くの課題が指摘されて久しく、国際情勢の変化に応じて中央総隊を巡る様々な組織改革が実行された。 組織構成 以下に詳細を記する。共立加盟国の供出から、約3万隻相当の大規模宇宙戦力を保有。うち、約1万隻による即応体制が整っており、かつてのような世界大戦を抑止するには十分との説が有力視された。 現状としては、年々肥大化の一途を辿っているのが実態とされる。 過去動乱への反省から積極的干渉路線へと傾いて久しく、時に強硬な武力行使も辞さないことから、平和維持軍自体(特に中央総隊)の暴走に備える動きも見られた。 中央総隊 『私どもFT2執行同志は、利己的外交による世界情勢の悪化を阻止することに全てを捧げています。ゆめゆめ、お忘れなきよう。大佐の死を無駄にするな。共立主義の名のもとに、世界平和の理想を貫徹せよ……ッ!!』 ロフィルナ語の正式名称として、Felfiam Torbark(フェルフィアム・トルバルク)を採用し、最高評議会直轄軍、文明共立機構FT執行部隊の通称でも知られる。最高司令部及び統合作戦本部の「連携」を強調する場合は、FT2の略称を用いる。統制の優先指導権については通常、共立機構代表総議会が持つものの、共立司法裁の判決によって覆される可能性もあり一様ではない。以上の監督下において最高評議会が執行の直接的指揮権を持ち、同議長の名の下に制御される防衛統括部が関連機関を統率する仕組みを取った。現状は執行の要たる航空宇宙軍を始め、外域・セクター監察軍、直轄星域防衛軍の3基幹軍を主力とし、それぞれが独自の軍種を保有。他の関連組織(公共警備隊、宙域警護隊、情報支援保全隊、民間支援保安隊)と連携しつつ、現状の維持に努める構造となっている。 過去10世紀にわたる教訓から、年々刷新と肥大化を重ね、文字通り最強の存在となった。既存の加盟勢力(特に三大列強)に対して完全な統合を目論む主戦派も内包し、最高評議会としては発覚次第、取り締まりを試みているものの、平和維持を巡る多国籍部隊との主導権争いもあって大規模に踏み切れないジレンマに苦慮しているという。そうしたリーク情報も一般的には陰謀論の域を出ないものと見なされているが、一度暴走を引き起こそうものなら本当に世界征服を達成しかねない実力を持つ以上、この問題を軽視すべきではないと考える有識者もおり、物議を醸した。ある研究筋によると、仮にすべての供出勢力がボイコットした場合も直ちに弱体化を期待できる段階では、もはやなく、文字通りの世界団結による改革を実行しない限り、良くも悪くも終局的な未来を迎えるであろう想定も示された。 最高司令部 防衛統括部の下部機関たる保安省系列の指揮官が集う。厳密には統合作戦の立案能力も有するもので、緊急の際に対応できる憲兵隊を内包した。 立案の詳細に関しては、より高度な実績を持つ『統合作戦本部』と連携し、必要な方針を通達する。上記の内容に係る政治的懸念から、レクネール議長を支える穏健派の牽引体制となった。 統合作戦本部 当初は最高司令部の下部機関として設置された。しかし、年々強化の一途を辿る中、2つの組織をまたがる主戦派(FT2執行会議キューズ・アライアンス)(*2)の台頭を受けて急成長し、過去最高評議会との力関係が一時的に逆転。代表総議会における情報戦の結果、相応の地位向上を果たしてしまった経緯がある。現行評議会(レクネール体制)による一定の査察が入って以降は若干収束したものの、未だに主戦派の中核を根絶するには至っておらず、個別の管轄権を巡る多国籍部隊との調整にも悩まされた。全体の基本方針としては、同統括部の下部機関たる軍務省に属するものとして指揮系統の安泰を図っている。上記のキューズ・アライアンスが軒並み有能とされる政治的事情も無視できず、当作戦本部における中道派の視点から、一定の配慮を継続せざるをえないジレンマに苦しめられているのが実態と報じられた。 多国籍部隊 『私達は、かつて未曾有の苦難を経験しました。その反省を活かした現在の目的を貫徹し、即応の正当性を証明しなければなりません。対する中央総隊の理念はどこに?彼らFT2の尊大さに真の正義を叩きつけましょう』 ロフィルナ語の正式名称として、Toorem Bark(トーレム・バルク)を採用し、代表総議会即応軍の通称も広く認知された。現行即応軍の性質として、平和維持軍の前身かつ母体となった国際共立監視軍に近い性質を持つ。またの名を文明共立機構TB機動部隊の通り名でも有名となって久しく、かつての汚名をそそぐ穏健な平和維持活動の正統進化を遂げた。過去の強化政策の数々から、軍事クーデターのリスクも懸念される中央総隊とは異なり、こちらは連合参事会所属の統合作戦司令部による一つの指揮系統のもとでの運用が成立した。平和維持軍に供出されたリソースのうち、参事会議長のコントロールによって活動する支援組織としての役割に期待されている。 中央総隊(FT執行部隊)の創設に至るまでの時代は、唯一、多国籍部隊による活動が主軸となっていた。しかし、武力介入に関する厳格な制限条項が問題となり、上記の第一次世界動乱(共立公暦591年から同651年までの混乱期)に繋がる失態を重ねた。そのため、中央総隊(特にFT2執行本隊)の出動に至らしめないための改革を断行。それなりの実績を有するものとして、存在意義の向上に努めてきた背景がある。高度な抑止力の需要が見込まれる今日では、武力制圧の主導権を持つ中央総隊との統合に期待する声も聞かれた。国や企業を問わず、多くの加盟勢力が中央総隊への供出を重視する一方、当部隊に対して最も大規模に戦力を提供しているオクシレイン式の運用法が定着した。本質的には中央総隊の暴走を防ぎ得る保険の一つとして刷新された側面もあり、何らかの紛争事態に直面した場合、所定の危険エリアにおいて未然に状況を収束させるための作戦遂行能力が求められる。実力で劣るとはいえ、部隊規模としては現在も無視できるものではなく、陣営を超えた協力関係を保つための要としても認知された。内部の組織構成としては、星間連合宇宙軍・TB機動複数艦隊を主力として様々な軍種を内包する。 特定指定領域における主な駐留戦力 中央総隊に関しては主力の大部分が航空宇宙都市パルディステル領域に駐留し、必要に応じて増派する体制を整えている。 一方の多国籍部隊については、中道姿勢を貫くソルキア本国のキラジア星系に本部を移設し、万一の事態に備えた。不穏な中央総隊の動向を睨みつつ、ともに平和維持を担うという構図を描いており、複雑怪奇な様相となって久しい。 駐留対象となった加盟勢力圏内においても、その利害関係を踏まえた上での再編が繰り返され、時代によって全く異なる記録を重ねた。 中には、そうした平和維持軍の性質を利用し、その力を敵対勢力に仕向けるための外交戦へと傾倒した加盟勢力も存在する。 ツォルマリア星域連合直轄領 駐留事由1:独立保障支援措置。同星域連合政府の方針として独自の戦力を持たず、軍事(防衛)・警察権を文明共立機構に委託するため。 ツォルマリア星系:中央総隊.直轄星域防衛軍・文明共立機構FT執行第1艦隊(500隻) サーレ・バリス星系:中央総隊.直轄星域防衛軍・文明共立機構FT執行第2艦隊(500隻) ツェイク・ムオラ星系:中央総隊.直轄星域防衛軍・文明共立機構FT執行第3艦隊(500隻) エレス・ニア星系:中央総隊.直轄星域防衛軍・文明共立機構FT執行第4艦隊(500隻) イー・メラト星系:中央総隊.直轄星域防衛軍・文明共立機構FT執行第5艦隊(500隻) セーク・バルゾス星系:中央総隊.直轄星域防衛軍・文明共立機構FT執行第6艦隊(500隻) ケルス・ニア星系:中央総隊.直轄星域防衛軍・文明共立機構FT執行第7艦隊(500隻) レオ・タイパル星系:中央総隊.直轄星域防衛軍・文明共立機構FT執行第8艦隊(500隻) ヴィ・アリストーレ星系:中央総隊.直轄星域防衛軍・文明共立機構FT執行第9艦隊(500隻) イドゥニア星系連合 駐留事由1:文明共立機構/指定評価に係るロフィルナ王国への最後通告段階・予防準備指定レベル4の適用。(開戦不可避) 駐留事由2:安全保障盟約に対する拡大防止措置。 駐留事由3:星間勢力による侵略防止措置と、イドゥニア星内特定諸国における平和維持対応。 イドゥニア星系:多国籍部隊.星間連合宇宙軍・文明共立機構TB機動第11艦隊(300隻) 同上:中央総隊.外域・セクター監察軍・文明共立機構FT執行第5艦隊(1000隻) 同上:中央総隊.航空宇宙軍・文明共立機構FT執行第1艦隊(1000隻:対ロフィルナ王国制裁戦力) 同上:中央総隊.航空宇宙軍・文明共立機構FT執行第2艦隊(1000隻:対ロフィルナ王国制裁戦力) 同上:中央総隊.航空宇宙軍・文明共立機構FT執行第3艦隊(1000隻:対ロフィルナ王国制裁戦力) ユミル・イドゥアム連合帝国 駐留事由1:キルマリーナ共立国との領域問題(キルガル紛争)に係る平和維持対応。 駐留事由2:文明共立機構/指定評価に係る警告相当の対応。 駐留事由3:安全保障盟約に対する拡大防止措置。特に不測の事態に係る警戒任務を遂行するため。 アーディティムシ星系:中央総隊.外域・セクター監察軍・文明共立機構FT執行第7艦隊(1000隻) イドゥセクメ星系:多国籍部隊.星間連合宇宙軍・文明共立機構TB機動第16艦隊(300隻) セトルラーム共立連邦 駐留事由1:文明共立機構/指定評価に係る監視相当の対応。警告指定国との過度な軍事連携が認められる。 駐留事由2:ロフィルナ王国の軍事テロに関する過剰な報復行動の可能性に対応。セトルラーム政府の訴えから係争中の事案となっており、今後の判決が待たれる。 駐留事由3:安全保障盟約に対する拡大防止措置。 パレスポル星系:中央総隊.外域・セクター監察軍・文明共立機構FT執行第1艦隊(1000隻) ラヴァンジェ諸侯連合体 駐留事由1:クラック対処協定に基づく特段の警戒対応。(ラヴァンジェ政府と連携) 駐留事由2:オクシレイン大衆自由国との軍事的.政治的事案に関する平和維持対応。文明共立機構/指定評価に係る監視相当の処分を受けており、駐留の優先対象となった。 駐留事由3:安全保障盟約に対する拡大防止措置。 補足事項1:多国籍部隊の駐留に関しては、供出国第2位たるオクシレイン戦力の存在が懸念され、ラヴァンジェ政府による拒絶対象とされた。 これに対し、文明共立機構のメレザ・レクネール現議長は保留の意向を表明。必要に応じて都度検討する方針を示している。 グルントナーム星系:中央総隊.外域・セクター監察軍・文明共立機構FT執行第4艦隊(1000隻) ユピトル学園主権連合体 駐留事由1:ユピトル政府に対する独立保障支援措置。セトルラーム共立連邦との個別事案も踏まえて対応する形を取った。 エールミトナ星系:多国籍部隊.星間連合宇宙軍・文明共立機構TB機動第6艦隊(300隻) ウェトラム人類統一機構 駐留事由1:加盟以前の戦後処理に係る履行措置。 ヴォルセス星系:多国籍部隊.星間連合宇宙軍・文明共立機構TB機動第3艦隊(300隻) 外交・基本方針 共立軍事法(概略) パルディステル国際平和権利条約を始め、同平和防衛条約、その他の関連法に基づく国際合意を経て制定された。軍の規則に関わる基本法であり、主権擁護、平和協調、内政不干渉の三原則が明記されている。紛争当事国の反対から機能不全に陥ることを避けるため、武力制裁対象の抵抗に関わらず行動できる条項が盛り込まれた。紛争当事国の部隊は原則として動かせないが、供出兵器の投入は可能とされる。そのため、実際の執行にあたっては独立した基幹部隊(中央総隊)を中心に構成されなければならないことも定められた。多国籍部隊が文明共立機構代表総議会の合意に従って運用されることに対し、中央総隊の指揮権に関しては同最高評議会の管轄となる。一方、予防準備指定レベル・先制排除執行対象として扱えるのは準備指定を受けている勢力のみで、それ以外に対する如何なる先制攻撃も認められない。防衛目的の即応は可能であり、通常は代表総議会の事前承認に基づいて執行される。 個別の指定状況については、文明共立機構/指定評価を参照のこと。 予防準備指定レベルの内容 対象となるのは、文明共立機構/指定評価の準備指定を受けている勢力に限られる。それ以下の、脅威度が低い勢力には適用されない。 予防準備指定レベル1:深刻な緊張状態にありながらも、直ちに排除対象とならず、一定の警戒措置に留まる状況下において指定される。 予防準備指定レベル2:緊張事態の拡大を受け、当該勢力圏内における所定の増派対象となった場合に指定される。 予防準備指定レベル3:予防の対象勢力が何らかのアクションを起こし、紛争が激化した際に主力艦隊の増派をもって牽制する。 予防準備指定レベル4:完全に執行の前段階となり、臨戦態勢に移行。当該勢力に対しては最後通告を突きつける流れとなる。 予防準備指定レベル5:文明共立機構/指定評価において完全かつ最高度の執行を適用。これにより、予防軍事作戦の実行へと移る。 共立公暦1000年、現時点における代表例としては、同998年、セトルラーム国内における大規模軍事テロ・大統領暗殺未遂事件を皮切りに第二次世界動乱を誘発したロフィルナ王国への『レベル4』を適用している。通念的には、この段階を『滅亡寸前』の事態として認知された。共立機構と反目して久しいロフィルナ政府の視点では非常な決断を迫られているのが現状とされる。まさに『贖罪か死』の選択を突きつけられており、他国を物理的に侵害した経緯からFT2執行会議による再教育・懲罰対象としても有名になりすぎた。同執行会議の議長は数世紀にわたるロフィルナ政府の抗弁を次の通りに一蹴している。『貴国が訴える内政事項への侵害を理由に重大な破壊工作の正当性が認められるのであれば、世界は旧暦時代の如き大戦を繰り返すことになるでしょう。過去に侵略され、搾取された経緯に恨みを募らせても未来志向の外交を阻害して良い道理などないのです。過去に女子供を犯され侮辱の誹りを受けようが、積み重ねられた芸術文化に泥を塗りたくられ、野ざらしにされようが、私どもの知ったことではない。邪智暴虐の理由にはなりません。ましてや、世界執行の要たる我々FT2に逆おうなどという無謀さたるや……貴方達のテイストで、お伝えするなら自ら死を渇望するまで思い知らせて差し上げたいところです。二度と増長することがなきように、駄犬には相応のしつけを。その玩具にも等しい大量殺戮兵器など我々には通用しないということを、間もなく、たっぷりと味わわせて差し上げます★……身の程を知りなさい。このクズが。文明共立機構に対する不信を理由に軍拡の正当性を並べ立てようと、無駄です。貴国はやりすぎました。貴方達犯罪者が指摘する三大国の不正については、その事実関係を調査の上、判断されるでしょう。それで懲罰対象となるなら、そこから先は私どもの仕事です。安心して、降伏せよ。……そうか。我々との闘争を楽しみたいのk』―――この放送は、メレザ・レクネール常任最高議長の命令により停止されました。しばらくお待ち下さい。 領域問題に対する裁定 現行体制においては如何なる理由があろうとも独断による実力行使を禁じており、これに違反する全ての勢力に対しての武力介入を認めている。しかしながら、平和維持軍が代表総議会の統制を受ける以上、主権領域の認定に関しては慎重な対応を要するものであり、共立軍事法においては以下の基準が設けられた。国家の正当性を保障するにあたっては、共立三原則の遵守を前提条件として考慮されなければならない。また、国際平和維持活動への積極的な貢献を軸に、指定評価における危険度、問題解決に向けた平和裏の合意実績など総合的に勘案すべきものである。現行の共立秩序に対して、極度に挑戦的である場合は当然相応の指定要件を満たすことから、領域紛争においても、より健全な勢力に配慮するのが通念上妥当とされた。この場合においても代表総議会における第三国のジャッジを必要とし、共立司法裁の判決と照らし合わせて領有の是非を判定しなければならない。当然、領域問題を抱える双方の当事国に問題が見られる場合は共立直轄領として組み込む可能性も想定されるからだ。 主な供出加盟国(順位) 本項では、平和維持活動に対して貢献度が高い上位10ヶ国を掲載している。人員及び物資、経済的供出の内容を総合的に評価し、認定された情報である。平和維持軍に供出することの直接的メリットは存在しない。一方、代表招集議会の動向に影響をもたらす効果が期待されて久しく、独自に供出予算を組むインセンティブが生じた。特定勢力の動きを封じたい場合に自国の手を汚すことなく牽制できるメリットも注目される。実力行使が難しい当時代ならではの外交戦略として見なす向きもあった。それでも侵略行為に及びかねない勢力が一定数存在し、平和維持軍による抑止力も完璧ではないことから、独自の防衛戦力を持つ利点が失われたわけではない。苦しい財政事情から供出の負担を良しとしないケース、その他、自国内における政治的感情を考慮し、特定の友好国に代理供出を委ねた勢力も存在する。 共立公暦1000年時点. 1.ツォルマリア星域連合直轄領 現状、世界第二位のオクシレインを大きく引き離し、圧倒的な供出量を誇るが、経済規模としては概ね同等の水準とされる。星間機構にまつわる過去の歴史に対する反省から、独自に戦力を持たず、その分の予算を供出枠として中央総隊に充てた。国内総生産に占める供出費の割合は7%を超えて久しい。国民の負担感を和らげるために外国から得た余剰物資を充てて節約することもある。星域連合政府としては、引き続き世界の均衡維持に努める意向を表明。平和維持軍内部における中央総隊と多国籍部隊の管轄権争いに釘を刺す方針を示した。『FT2主戦派が実権を握ることはないだろう』との分析結果も公表し、今後の動静に応じて柔軟に対処していく旨も補足している。直轄領内・企業連盟代表のナスーラ議長は現行評議会(レクネール体制)のコントロール能力に全幅の信頼を寄せており、『現状としては何ら問題ない』との見解を示した。 2.オクシレイン大衆自由国 国際人道主義の一環として、中央総隊と連携。時には牽制しつつ、多国籍部隊に多くの人員や物資を送っている。同部隊で任期を全うした軍人を自国軍で採用し、必要に応じて再度多国籍部隊に送るという循環体制を取った。 三大列強(*3)による新秩序を支持する立場から、陣営を超えた国際情勢のコントロールに努めており、過激派の増長を抑制するための外交戦略を掲げている。 その主な理由としては、かつての転移者星間戦争を起点に国際的な分断(*4)を引き起こしたことへの反省もあり、現実的な中道姿勢をもって段階的に人道・民主主義の理念を普及させる狙いがあるため。 3.セトルラーム共立連邦 三大列強の中では控えめの戦力規模として見られがちだが、実は国内総生産に占める防衛費の割合が5%を超えて久しい軍事支出大国である。そのうち、約2%にあたる大量のリソースを供出枠として定めた。このような予算措置を取るのは、自国を含む三大列強間の協力体制の他、星間外交における政治的・経済的優位性を維持したいがため。対共立政策においては概ね理性的な対応に徹するものの、連合帝国との間に強度の互恵体制を取って久しく、内政不干渉の原則に保険を掛ける狙いがあるものと予想される。安全保障政策の一環として、同盟国から得た余剰物資を平和維持軍に供給。これにより、自国の生存戦略に関する不足を補った。供出比率の内容としては、中央総隊に寄ってはいるものの、FT2執行本隊の主戦派を睨んでおり、内部に深くコミットすることで最悪のシナリオの回避を試みているという。 4.エルカム交通公団 社内総生産に占める割合として、通史的には中央総隊と多国籍部隊に半々の供出を続けており、それぞれ2%(計:4%)の数値を保っていた。共立公暦1000年、現時点ではイドゥニア情勢(特にロフィルナ王国関係)の悪化や、ユミル・イドゥアム連合帝国における反体制勢力の決起等、雲行きが怪しくなりつつある現状を踏まえて更に1%の増額(計:6%への引き上げ)を決定している。平和維持軍内部における中央総隊と多国籍部隊の管轄権争いを独自に分析し、どちらが指揮統制の主導権を掌握しても社の安泰を保ちたい思惑があるものと報じられた。一方、ツォルマリアとの関係を重視する立場から、特段の要請などあれば応じる意向も表明している。以上の供出予算の他、更に4%の自社防衛費を支出しており、全てを含めて合計すると実に10%の数値を叩き出す恐るべき内容となった。ツォルマリアや三大列強には及ばずながらも、エルカム・グループ自体が世界上位の経済力を持つことも相まって、供出割合を巡る対立勢力との競争へと発展するリスクが懸念される。そのため、エルカム指導部は慎重に情勢を見極めつつ、臨機応変に対応していく姿勢を表明した。 5.ユピトル学園主権連合体 物的な供出こそ最小限に留まるものの、強い経済力を活かした豊富な研究リソースと資金等の提供によって中央総隊に対する影響力を高めた。 イドゥニア情勢を巡る外交問題の数々に釘を刺されたくない立場から、三大列強の躍動に危機感を抱いて久しく、近年大幅に供出量を増やした。 数ある加盟勢力の中でも、特にFT2執行本隊への支持を表明。その主戦派(キューズ・アライアンス)の動向に関しても、これ以上、列強国(特にセトルラーム)が増長するようなら共闘路線を取ることに躊躇しない方針も繰り返し強調している。 6.ソルキア諸星域首長国連合 三大原則の在り方に一定の法秩序を示すため、多国籍部隊(特にTB機動主力艦隊)への供出量を増やした。自他ともに認める国際人道主義の立役者となって久しく、巨大勢力による無分別な暴力的干渉を戒めた。 現状の中央総隊、特にFT2執行本隊の主戦派に対しては『共立三原則を独自に解釈しており、増長の念を禁じ得ない』。『結果的に全ての加盟実体の主権を脅かすようでは、本末転倒と指摘せざるを得ず、最も強い言葉で非難する』意向を強調した。 7.キルマリーナ共立国 8.メイディルラング界域星間民主統合体 9.テラソルカトル王政連合 10.ラヴァンジェ諸侯連合体 連携組織 イドゥニア星系連合(星系連合) ジェルビア星間条約同盟(共立同盟) ネルヴェサ―民主同盟(黒丘同盟) ルドラトリス安全保障盟約(安保同盟) 関連記事 @Freeton2(執筆者) 文明共立機構 共立世界の歴史 闘争競技 共立世界(現代)における軍事情報 共立機構チャレンジャー クラックの気まぐれオクシレインニジマスの暗黒煮 ~†絶望†を添えて~
https://w.atwiki.jp/scratch-kasoukokka/pages/196.html
黄洲平和民主主義連邦(おうしゅうへいわみんしゅしゅぎれんぽう)は、仮想国家の平和民主主義制国家である。scratchでは@sub_227が運営している。 基本情報 黄洲平和民主主義連邦 Oushu Peace and Democracy Federation 正式国名 黄洲平和民主主義連邦 国歌 なし 首都 八王子27区 GDP 67兆9710億3728万9789円 通貨 黄西(2jpy) 標語 なし 総理大臣 加藤 㐂 総統(副総理) 涼木 太郎 天皇 菊仁(138代目) 国獣 なし 国鳥 ライチョウ 国花 菊 国技 相撲/アイスホッケー/野球/武道(剣道、空手、柔道、弓道) 省庁と大臣 内閣府 総理大臣 大森太郎 総統 花咲悟郎 総務省 総務大臣 雪村良英 法務省 法務大臣 鷹村瓊瞿 外務省 外務大臣 久慈会郎,sub_227 財務省 財務大臣 草生笑太 国土交通省 国土交通大臣 黄木甲 文部科学省 文部科学大臣 氷川寺夢 農林水産省 農林水産大臣 七川悠二 経済産業省 経済産業大臣 次川涼子 環境保護監視省 環境保護監視大臣 酒々井土岐 国防総省 国防長官 降川霜降 環境汚染監視省 環境汚染監視大臣 酒々井岐井 国歌等 国歌は「天皇行進曲」で,歌詞がない。(スペイン国歌と同じ楽譜を使用) 宗教 国内での宗教は、無信教が43.4%を占めている。今から宗教のランキングを紹介する。 順位 宗教名 % 1位 無信教 43.4% 2位 仏教 23.4% 3位 イスラム教 13.4% 4位 その他 12.4% 5位 キリスト教 9.4% 最近のニュース(仮想刻での1週間分) 作成中 構成国 これは現在作成中です。 何か https //scratch.mit.edu/studios/32086765/comments/#comments-201116512 最初へ戻る コメント欄 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/amezo11337205107/pages/13.html
こんなのあったのか -- (あ) 2014-08-03 21 55 41 木乃と俺は同一だけど平和家族なんて知りませんけど何それ?美味しいの? -- (蜘蛛) 2014-12-16 21 35 30
https://w.atwiki.jp/wland2/pages/28.html
クエスト/セリアの井戸を修理する 開始 プリズンバレーのセリア・カミナダに井戸について尋ねる クエストの流れ 南東すぐにある井戸を機械修理スキルで直せる。 セリアと話すと完了。 報酬 井戸の利用 FAMAS
https://w.atwiki.jp/syukensya1990/pages/232.html
1992年に結成された政党。 保守連合党桜政治会の代表であった冬田氏や民主労働党元幹事長の川上氏が中心となって結成された。1993年の総選挙で二大政党を破り、議席数では過半数には届かなかったものの第1党になり改革民主、新党平和の声、労働の会、政界クリーン党、共産新党などとともに連立内閣を樹立した。 連立内閣では当初首相に冬田氏を起用する計画だったが冬田氏が拒否したため、川上氏が就任した。就任直後から高い支持率を誇り他の与党との関係に苦しみながらも高速道路公団改革や省庁再編を始めとする行政改革、大規模な景気対策などを押し進め しかし、97年に銀行の救済策をめぐり改革民主や共産新党と意見が食い違うようになり2党が総選挙前に連立政権を離脱した。97年の総選挙で連立内閣議席を伸ばしたが過半数には届かず川上内閣は首相起用を条件に民主労働党への連立参加を打診した。しかし、旧来政治へ戻ることに危機感を抱いた真田氏らが猛反発し民主労働党の連立参加が決まると真田氏らは離党し社会民主改革党(すぐに社民連合党に改名)を結成した。 民主労働党の連立内閣参加で川上氏は辞任し民主労働党の内川氏が首相に就任したが、民主労働党の議員を中心に閣僚ポストを与え、さらに民主労働党の閣僚にスキャンダルが相次いで発覚したことで内閣内での不満が増大し新党平和の声が連立内閣を離脱し社民連合党に合流した。 党は、民主労働党との連立維持を主張し続けたが・・・。 作成中・・・。
https://w.atwiki.jp/tirunanogu/pages/224.html
No シナリオ名 内容 150 魔物の井戸端会議 II 旅の道中で、魔物達の話し声を聞く。ある迷宮のどこかで冒険者が行き倒れているらしく、英雄妖精は行き倒れた冒険者を捜し出す。捜し出した冒険者を宿屋まで連れて行き介抱すると、お礼が貰える。 ▼噂話 「人助けも出来ないようなら、冒険者なんて辞めちまいな。」 「迷宮を探索する時は、一人だと危険が多い。せめて二人位は連れて行った方が良いぜ」 「迷宮で行き倒れになる冒険者が後を絶たないよ。もし、そんな冒険者と出会ったら、助けてあげなさいよ」 ▼イベント発生 発生エリア:I 発生レベル:1 ダンジョンで発生 ▼イベント詳細 1.ダンジョンでダークエルフ達が傷ついた旅人の話をしている。ダークエルフ×3と戦闘。 勝利、撤退どちらでもイベントは進行する。 2.傷ついた旅人が英雄妖精に助けを求める。〔指定の町〕の宿屋に連れて行くか選択 はい→町の宿屋に連れて行くとお礼に『キルフIIの巻物』を貰い、イベント終了 いいえ→パーティーメンバー全員の好感度が少し下がる。(イベント終了)
https://w.atwiki.jp/timedark/pages/45.html
思いやる気持ちと平和への願い ◆F5TvyuXOuQ ビッパたちにとっては【ニンゲン】は御伽話だった。 かつて、そして今もどこかでポケモンと共存している別のいきもの。 遺跡はかつていたニンゲンと当時のポケモンの生活の場だったとも言われている。 彼らが再びポケモンと出会う時、幸福が、または災厄が訪れるという―――― ――――もっとも、このビッパには難しい理屈はわからない。 わかるのは、自分をニンゲンだという変なポケモンがプクリンのギルドにやってきたこと。 そして世界を揺るがす大きな事件が起きて、そこからその変なポケモンは帰って来なかった、ということだ。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 故にビッパは人間の姿をした人間を見たことがない。 ただ、あの開始の場で周囲にいたのがポケモンとは何だか違うことはわかった。 「ダンナはニンゲン……なんでゲスか?」 出会った彼は、武器――凄く綺麗な水晶で出来た槍だ――を置いて敵意のないことを示し、屈んでビッパに目線を合わせた。 「……お前……喋れるのか……?」 開始の場でヨミとかいうポケモンに食って掛かった、アークと呼ばれる、ポケモンとは違う何か。 彼はあの時の強気な印象とは違って、微笑みを見せた。 今にも泣きそうな、満面の笑顔だった。 「喋れるに決まってるでげしょう!? 言葉がわからないほどバカでないでゲス!」 「そっか、そうだよな。うん、ごめんな」 慈しむような目ですっと手を伸ばす、が、ビッパはそれを避けた。 「だ、ダンナがニンゲンなのか、答えを聞いてないでゲス!」 「人間? ……ああ、そうだな。オレは多分人間だ。そして多分……お前も人間に酷い目に遭わされたんだろうな」 ため息をついて眦に液体が浮かぶ、がそれは一瞬だ。 マントで拭う。ため息は拭いきれずにその場に留まる。 「あ、あっしは別にニンゲンが嫌いじゃないでゲス。自分のことをニンゲンだって言う変なヤツがいたけど、あっしの大切な後輩でゲス!」 「そっか」 アークは笑顔を取り戻し、もう一度手を伸ばしてビッパの手を取った。 「オレはアーク。お前は?」 「ビッパでゲス」 「ビッパか……知らねー名前だな。ま、世の中知らない事の方が多いんだけどな」 明るく笑うが、それが曇るのに時間はかからない。 「その……お前の首にも首輪が……」 「でゲス。あっしは殺し合いなんてまっぴらゴメンでゲスが……」 今度はビッパが泣きだした。 「怖いでゲス! 殺されるかもしれないし爆発するかもしれないでゲス!」 「だよな。オレも正直ビビっちまった……けど!」 「けど?」 立ち上がって手にした槍を目の前でクルクル回す。 ピタリ、と止めてアークは真剣な目で言った。 「ヨミがこんなことするなら相棒として止めてやらなきゃならねぇ」 ――――突然の裏切りだった。 少々毒舌ではあるが、頼もしい相棒だった。だと思っていた。 それと目の前で自分より年下の子が死んだ衝撃は収まらない。 だが―――― 「オレには武器がある。ちからがある。出来るならオレはそれを殺すためではなく守るために使いたい」 恐れるものを。戦う力のないものを。そして◆◆を。 「何か言ったでゲスか?」 「ん? いや、口に出すと勇気が湧いてくるけど、何か言うのも恥ずかしいなー、なんて」 「勇気……そう、勇気でゲスね!」 それはビッパに足りなかったもの。 自称ニンゲンのパートナーとなったポケモンがよく口にした言葉。 だから、ここで死ぬ訳にはいかないのだ。 あの戦いで帰らなくなったあの変なポケモンのこと、勇気や思いやりの大切さを、伝えていかなければ―――― 「あああああぁぁぁぁぁぁっっっ!!」 「ど、どうしたんだビッパ!?」 「思い出したでゲスよ! あの広間にいた青黒いポケモン、あれは闇のディアルガでゲス!」 「闇の……ディアルガ!?」 「あっしが直接見た訳ではないでゲスが、時をつかさどると言われるポケモンが……えーっと、時の……じゃなくて星の……とにかくナントカでおかしくなった姿でゲス!」 時が、おかしくなる。そう言われるとアークにも思い当たる節があった。 たとえば、アークが大地を復活させるまえの地表(ちおもて) あそこは一体どうなっていたのだろう? たとえば“あの日”が来る前のクリスタルホルムでの日々。 疑問に思う方がおかしい、そのはずだ。 毎日◆◆に起こされて、毎日かぼちゃやニワトリにイタズラして。 でもあんなに駆け回っていたのに何故村の“外”に気付かなかったのだろう? そう疑問になりだすと、急にクリスタルホルムでの日々が思い出せなくなってくる。 地表に出てから、いや“あの日”からずっと帰りたいと思っていた故郷なのに―――― 「でも、でもでゲスよ! その自分をニンゲンだという変なポケモンのおかげで、ディアルガは元に戻ったはずでゲス!」 「なのにまた狂ったのか……」 ――ヨミ、のせいなのか? もう一人、ブラック・シャドーとかいう奴もいたけれど―― 「何が何だかわからないでゲスよ……それにこのダンジョンはどこでゲス?」 石で囲まれた通路。壁には何か光を放つもの――アークは電灯だと教えた――があった。 「んー、多分ここはビル街の地下道じゃないかな。ネオトキオでこんな所を見た覚えがある」 でも、とアークは笑ってみせた。 「ビッパがマッピングしてくれたおかげで、まだ行ってない所がわかる。出口も1つだけってことはないだろうし、行ってみようぜ!」 歩き始めた人間とポケモン。 出会うはずのなかった1人と1匹。 ビッパの視界に入らない高さで、アークはマントを引き締める。 幸せを呼ぶと言われるエルの織物。 ――――◆◆、エル。 よかった、その名前はまだ思い出せる。 いや、忘れるものか。 地下道の足音に紛れて、エルの『さよなら』という声が聞こえた気がした。 そして、言葉を失っていたもう一人のエルの悲鳴が聞こえた気がした。 ――この場所でも、オレを守ってくれ。 そしたら、オレがエルを守れるようにするから―― ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 【C-5/地下道/一日目・深夜】 【アーク@天地創造】 [状態]:健康 [装備]:クリスタルのヤリ@天地創造、エルのマント@天地創造 [道具]:基本支給品 基本:殺し合いを止めさせてヨミに真意を問う 1:エル、ここにいるんだよな…… 2:ビッパと話せて嬉しい 3:何かヘンだ…… [備考] 3章終盤からの参戦。 ビッパとヨミや闇のディアルガについての情報交換をしました。 【ビッパ@ポケモン不思議のダンジョン】 [状態]:健康 [装備]:地下道の手書きマップ@オリジナル [道具]:基本支給品、不明支給品(2~3) 基本:生き残る 1:アークのダンナは頼りになるでゲス 2:でも正直怖いでゲス…… [備考] 本編ED中、主人公消滅後まだ戻っていない期間からの参戦。 アークとヨミや闇のディアルガについての情報交換をしました。 【支給品情報】 【クリスタルのヤリ@天地創造】 アークが初めて手にした武器。 地裏ではアークの体力を回復させる効果があったが、地表に出てからは消えている。 【エルのマント@天地創造】 クリスタルホルムの織姫、エルが心を込めてアークのために織ったマント。 邪悪な魔力を退ける効果がある。 【地下道の手書きマップ@オリジナル】 ビッパが基本支給品の筆記用具で書いたもの。 未知の場所でのマッピングは探検隊としての基本である。 お世辞にも綺麗とは言えないが、必要なことは書いてある。 Chaotic dance 投下順 [[]] Chaotic dance 時系列順 Smile,ちょっぴりTears. オープニング アーク [[]] GAME START ビッパ [[]]
https://w.atwiki.jp/syukensya1990/pages/33.html
民主主義体制で、二院制(衆議院・参議院)である。1959年から保守連合党と民主労働党との二大政党制が確立していたが、1992年に首都航空違法献金事件で保守連合党や民主労働党の大物議員らが逮捕されたことで二大政党への国民の不信感が増大した。しかし保守党や民主労働党の幹部は十分な対策を行わなかった。これに対し反発した一部ベテラン議員や若手議員が党を離党し社会改革党、改革民主、新党平和の声、労働の会、政界クリーン党が結成された。離党を行わなかった議員にも幹部への不信感が増大し1993年には保守連合党の元幹事長らが内閣不信任案を衆議院に提出した。不信任案は解散に否定的な保守連合党と民主労働党が全体の3分の2の議席を占めているため当初は否決かと思われたが、現役閣僚の一部や中堅議員が否決に賛同し予想外の解散となった。二大政党両党はそれぞれ否決に賛同した議員の処分を行ったが、さらに離党を加速させてしまい、選挙では二大政党の議席数は全体の3分の1以下と大敗北し二大政党制は終わりを迎え多党制へと変化していった。現在は新党民主会議、未来栄光党、社民連合党、無所属クラブ、スポーツ新党の連立内閣。 各政党の議席数 政党名 衆議院議席数 参議院議席数 主な支持基盤 平和自由党 201 105 経済団体、政治団体(業界団体系) 新党民主会議 206 69 労働組合 未来栄光党 32 29 宗教法人 民主改革党 4 3 労働組合 社民連合党 23 18 市民団体 共産新党 15 10 労働組合 保守の声 7 5 経済団体、農業協同組合 無所属クラブ 5 3 地方議員 新党環境と緑 0 1 環境保護団体 社会主義労働党 0 1 政治団体(社会主義系) 新時代創造党 1 0 スポーツ新党 1 0 無所属 5 6 定員 500 250 主なミニ政党 スポーツ新党 新党福祉とみどり 経済改革クラブ 社会主義経済党 教育改革党 労働の会 明るい社会を作る党 国家革命党 農業クラブ 地方の党 新都ネットワーク 解散した政党 民主労働党 政治改革党 都市環境党 原子力開発ストップ党 地方活性化推進党 立法組織 国会